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相続税対策はなぜ必要か

しっかりとした相続税対策を行わなかったために、納税資金を確保するために相続した不動産の売却をする事態になってしまったり、相続税を納付するために多額の借入をするケースも多々あります。自宅不動産を売却する事態になれば、当然転居が必要になりますし、事業用資産を処分したばかりに事業の縮小や、事業継続の断念を迫られるケースも決して珍しくありません。

◆相続税は、生前対策によって節税できる!
相続税は、生前対策によって税額が大きく変わります。例えば、「贈与の活用」・「財産評価を下げる」などの方法です。
贈与税は贈与方法を工夫することによって相続税を減らすことが可能となります。
贈与税は1年間にいくら贈与したかによって税額が決まりますので、低い金額の贈与を長期にわたって行うことで、大幅に税額を抑えることが可能となる訳です。
また、「財産評価を下げる方法」とは、例えば、更地にアパートを建てたり、小規模宅地等の特例を活用して評価額を大幅に下げたりする方法です。
更地は、相続評価での軽減措置がありません。相続後は固定資産税の軽減もなく、相続税を押し上げる要因になりますので、更地で土地を持っている場合は、そこに建物を建てることで相続税評価額を大きく下げ節税することが可能となります。

「親から引き継いだ大切な相続財産を、納税資金が確保出来なかったために手放す…」そのような事態に陥らないためには、相続問題に豊富な経験とノウハウをもつ専門家のアドバイスを受けることが不可欠です。
相続対策は、早くから対策することで「争族対策」、「納税資金対策」、「節税対策」をすることが可能となります。
弁護士、司法書士、行政書士、税理士、不動産鑑定士、土地家屋調査士等は、このような相続問題に関して陥りやすい失敗や、そのトラブルを回避するノウハウがあります。
相続対策の一番のポイントは何と言っても早く対策を始めることです。特に節税は短期間で効果が出るものではありませんが、5年、10年という長い期間で計画をたてて対策を行えば、確実に成果を出すことが出来ます。一日も早く相続対策を始められることをお勧めします。

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平善昭税理士
  • 所属団体
    東京税理士会神田支部
  • 経歴

    1983年 早川善雄税理士事務所を四谷で開業

    1995年 平公認会計士事務所を東神田で開業

    2002年 税理士法人早川・平会計設立

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